ウォーターサーバーを導入する際によくあるのが「置き場所問題」です。

・予定している場所に入らなかったらどうしよう…
・設置場所が狭いんだけど、どうしたらいいかな?

今回は、こんな悩みを持つ方に向けて、ウォーターサーバーのサイズ選びで失敗を防ぐためのポイントを5つ紹介します。
置き場所が限られているご家庭にも設置可能なコンパクトウォーターサーバーもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ウォーターサーバーのサイズ選びのポイント

家庭にウォーターサーバーを導入する場合、どのようなことに気を付けてサイズを選べば良いのでしょうか?
ここでは、サイズ選びのポイントを詳しくご紹介します。

サーバーのタイプで選ぶ

ウォーターサーバーの契約を検討している場合、事前に設置場所を考えている人も多いはずです。
サイズを決める時、予定している設置場所に合うかどうかを把握しておく必要があります。

サーバーは大きく分けて卓上タイプ、床置きタイプがあります。
タイプによってサイズが大きく異なるため、サイズ感を知っておきましょう。

種類 高さ 横幅 奥行き
卓上タイプ 約45cm~85cm 約30cm 約30cm~45cm
床置きタイプ 約95cm~135cm 約30cm 約30cm~35cm

また、設置場所については家族構成やライフスタイルに合わせて考えるのがおすすめです。
置き場所に迷っている人は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

ウォーターサーバーの置き場所の決め方|7つのチェックポイント>>

サーバー周りにも一定のスペースを確保する

ウォーターサーバーは電気で動いているため、本体背後から熱を排出します。
壁や食器棚に密着させた状態で設置すると排気口を塞いでしまい、故障につながる恐れがあります。

熱を逃がすためには、本体の左右後ろに10cm~15cm程度の隙間を確保しなければいけないため、周辺に十分なスペースがあるかどうか確認しましょう。
サイズ以上の余裕を持ったスペースを確保するようにしてください。

ボトルは「外付け型」か「内蔵型」か

ウォーターサーバーには、ボトルを本体の上部に装着する外付けタイプと、内部に装着する内臓タイプに分かれています。

外付けタイプの場合、設置する場所を考えるのであれば本体のサイズだけではなく、ボトルを装着した状態のサイズも考慮しなければいけません。
一方で内蔵タイプの場合、本体のサイズは表記されている数字通りであるため分かりやすいです。

サーバーのサイズ表記を確認する

サイズ選びで失敗しないためには、あらかじめサーバー本体のサイズ表記を確認しておくことが重要です。

例えば、ボトルタイプの場合、本体にボトルを装着しているかしていないかでサイズが異なります。
サイズ表記は会社によって違いがあるため、気を付けなければいけません。

ほとんどの場合、ボトルを装着していない状態で表記されていますが、実際に手元に届いた時、想像していたよりも本体を大きく感じることがあります。
そのため、予定していた設置スペースに収まりきらない可能性もあるので注意しましょう。

ボトルの大きさも確認しておく

サーバー本体のサイズと同時に、ボトルの大きさもチェックしておかなければいけません。
外付けタイプの場合、本体の大きさを確認しただけでは、実際に使用する際の大きさとズレが生じてしまい、設置するスペースが足りないといった事態が発生します。

また、あまりにもボトルが大きいと重量もあるため、女性やお年寄り、力に自信がない人にとって大きな負担となります。
そのため、ボトルサイズを比較することも大切です。
なかにはボトル容量が選べる会社もあるので、チェックしてみてください。

ウォーターサーバーの水ボトルのサイズ

ウォーターサーバーの利用を検討しているのであれば、本体のサイズだけではなく、ボトルを含んだサイズを知ることが重要です。
ここでは、交換の水ボトルのサイズごとのメリット・デメリットをご紹介します。

床置きタイプと卓上タイプで異なるボトルサイズ

水ボトルの容量は様々ですが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

床置きタイプのサーバーのボトル容量は12Lが目安となります。
12Lはボトルのサイズも大きく重量もあるため、交換する際の手間や保管場所もあらかじめ考えておかなければいけません。

一方で、卓上タイプのサーバーのボトル容量は4.7Lが目安となっています。
床置きタイプと比較すると、本体の横幅や奥行きに関しては特に大きな差はありませんが、高さは圧倒的に卓上タイプの方が低くなるため、保管場所にも困りません。

また、卓上タイプのボトルは2つ重ねてもかさばることはないため、使用済みのボトルを保管する場所にも省スペースですみます。

水ボトルのサイズごとのメリットとデメリット

では、容量が大きいボトルと小さいボトルとでは、一体どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
ウォーターサーバーの利用を考えている人は、それぞれの項目を参考にしてみてください。

水ボトルのサイズが大きい場合

メリット ・ボトル交換の頻度が少なくて済む
・ボトルの本数を抑えて省スペースで設置可能
デメリット ・重いボトルを交換するのが大変

水ボトルのサイズが小さい場合

メリット ・ボトルが軽いので交換が楽
・頻繁に新しいお水と交換するので衛生的
デメリット ・ボトル交換の頻度が増えて手間がかかる
・ボトル本数が増えるので置き場所や収納スペースが必要

水道水型ウォーターサーバーのサイズ比較表

ウォーターサーバー名 幅(mm) 奥行(mm) 高さ(mm) 重量(kg)
every frecious 250mm 295mm 470mm 約8.3kg
ハミングウォーター 260mm 330mm 1,200mm 約20kg
Locca リフィル 260mm 330mm 1,200mm 約18.0kg
シャインウォーター 300mm 320mm 1,190mm 約18kg

上記でご紹介したメリット・デメリットを加味した上で考えると、水道水タイプのウォーターサーバーであれば重いボトルを交換する手間もないため、負担なく水を補充できます。
女性やお年寄り、力に自信がない人でも簡単に交換できるという大きなメリットがあるため、ぜひ水道水タイプのサーバーをチェックしてみてください。

まとめ

今回は、ウォーターサーバーのサイズを選ぶ上で重要なポイントについてご紹介しました。
少しでも手間をかけずにおいしい水を飲みたいという方には、ボトル交換の必要もない「every frecious」の利用がおすすめです。

every frecious miniは水道水を補充するタイプのウォーターサーバーで、卓上タイプで設計されているため、狭いスペースでも設置可能となります。
定額料金利用できるため、使用頻度が高い人におすすめです。
家庭にウォーターサーバーを検討している人は、ぜひevery freciousのサイズにこだわった商品をチェックしてみてください。

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