ウォーターサーバーは、購入すると非常に便利なアイテムです。
しかし、購入する際はメリットだけではなくデメリットがあることも念頭に置いておかなければいけません。
今回は、ウォーターサーバーを購入するメリットやデメリットのほか、購入・レンタルが向いている人もご紹介します。
購入におすすめのウォーターサーバーも取り上げているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ウォーターサーバーを購入するメリット
ウォーターサーバーはレンタルよりも購入したほうが良いと感じる人も多く見られます。
まずは、ウォーターサーバーを購入することによって得られるメリットから解説していきます。
長期的に利用するのであれば安い
1つ目は、ランニングコストを考えると購入のほうがお得な点です。
ウォーターサーバーの導入には、サーバーレンタル代や水代、水の配送代、メンテナンス代など色々なコストが必要になります。
とくにレンタルの場合は、毎月のサーバー代やメンテナンス代など短期間で見ると気にならないものも、長期的になると負担になることも。
購入することで、レンタル時よりも費用を抑えることができます。
月額料金が安いメーカーも多くありますが、長期的に利用するのであれば購入のほうがお得です。
契約期間の縛りがない
2つ目は、契約期間の縛りがない点です。
レンタルのウォーターサーバーは、最低契約期間が決められているケースがほとんどです。
最低契約期間を1年に設定しているケースが多く、なかには2年間の縛りがある機種もあります。
その期間中に解約した場合、解約金が発生するため注意しなければいけません。
一方、購入の場合は契約期間が決められているわけではないので、解約金も気にする必要ありません。
そのため、レンタルではなく購入を選択する人もいます。
ノルマなどがなく、自分のペースで利用できる
3つ目はノルマなどがなく、自分のペースで利用できる点です。
レンタルでウォーターサーバーを利用する場合、「1ヶ月あたり〇本以上」といった利用本数の規定が定められているケースが多いです。
利用本数が決まっていると、ノルマがあっても消費しきれない懸念がありますが、購入であれば利用本数が決まっておらず、自分のペースで注文することができます。
ただ、規定本数を消化できないと手数料がかかってしまうメーカーもあるため、費用の負担が大きいと感じてしまう人もいます。
購入の場合は、ノルマもないのでそれぞれのペースで利用できます。
ウォーターサーバーを購入するデメリット
ウォーターサーバーを購入することで色々なメリットが得られますが、デメリットがあることも忘れてはいけません。
ここでは、ウォーターサーバーの購入によって考えられるデメリットをご紹介します。
初期費用が高い
1つ目は、初期費用が高い点です。
最近はエコ機能やクリーン機能などが搭載された家庭用のウォーターサーバーも多く、使い勝手の良いものが増えています。
レンタルの場合はそのようなウォーターサーバーをお手頃な価格で利用できます。
しかし購入するとなると、初期費用がかなりかかってしまうので注意しなければいけません。
また、購入できるウォーターサーバーはレンタル品ほどの最新機能が付いていないケースもあります。
初期費用を抑えたい場合は、分割払いをしたり、機能を絞った機種を選んだりすることがポイントになります。
交換や廃棄に手間がかかる
2つ目は、交換や廃棄が面倒な点です。
ウォーターサーバーは家電なので、長く使い続ければ不具合が生じる場合があります。
レンタルの場合はそれを踏まえて、1年から3年というスパンで新しいサーバーに変更するサービスを行なっている会社も多いです。
しかし、購入の場合は自分自身でサーバーを交換しなければなりません。
メーカーの保証期間内であれば無償で交換してもらえますが、保証期間が過ぎている場合は、買い換えを検討する必要も。
買い替えをすると古いサーバーを処分しなければいけないので、レンタルよりも手間がかかると感じる人も多いようです。
ウォーターサーバーの購入がおすすめ人・レンタルがおすすめな人
ウォーターサーバーを購入した際のメリット・デメリットを紹介してきましたが、どういった人が購入に向いているのでしょうか。
ここでは、購入がおすすめ人とレンタルがおすすめの人の特徴を解説していきます。
【購入がオススメ】3年以上使い続けられそうな人
3年以上使い続けることを考えている人は、購入がおすすめです。
ウォーターサーバーを長期間使う予定があるなら、購入を検討してみてください。
メーカーによっても変わってきますが、3年ほど使う予定があるならレンタル契約よりも本体を購入したほうがお得になります。
買い切りであれば、毎月のサーバーレンタル代もかからなくなります。
1年間や2年間といった短期間だとレンタルのほうがお得ですが、そうでない場合は購入を前向きに考えてみてください。
【購入がオススメ】水をたくさん使う人
水をたくさん使う人も購入がおすすめです。
メーカーによっては、本体を購入すると水の購入価格を割り引いてくれる場合があります。
また、本体のみ買い切りで市販のペットボトルや水道水を使うタイプもあります。
普段から水を使うことが多い場合、水代がかなりかかってしまう可能性出てくるため、レンタルではなく購入を選んだほうが得策です。
1日で水を1リットル以上使う場合は、水代だけでもかなりコストを下げられます。
【レンタルがオススメ】赤ちゃんのミルク期間中だけ使いたい人
赤ちゃんのミルク期間中だけ使いたい人は、レンタルのほうがおすすめです。
妊娠中から赤ちゃんがミルクを飲む期間だけ使いたいと考えている場合は、利用期間が短いためレンタルのほうが費用を抑えられます。
月額のレンタル料がお手頃なウォーターサーバーから探してみると良いでしょう。
ただし、契約の内容によっては解約のタイミングで手数料が発生する可能性があります。
3ヶ月だけ使いたいなど利用期間が短い場合、予想よりも費用がかさむこともあるため、契約期間や解約手数料をチェックしておくと安心です。
【レンタルがオススメ】衛生面が気になるのでメンテナンスを重視したい人
衛生面が気になるためメンテナンスを重視したい人も、購入ではなくレンタルのほうがおすすめです。
購入した場合、定期的なメンテナンスを受けられないケースは少なくありません。
どちらも自分自身でお手入れをする必要がありますが、状況によっては業者にメンテナンスをお願いしたほうがいい可能性もあります。
衛生面が気になるのでメンテナンスを重視したいと思っている方は、レンタルのほうが向いています。
購入する場合のおすすめのウォーターサーバー
ウォーターサーバーには色々なタイプがあります。
その中でどれを選んだらいいか迷ってしまう人もいるかもしれません。
そこで、ここでは購入におすすめのウォーターサーバーをご紹介します。
フレシャス:エブリィフレシャスミニ
1つ目は、フレシャスのエブリィフレシャスミニです。
WEBサイトに掲載されていませんが、エブリィフレシャスミニには購入プランも用意されています。
水道水を使うタイプのウォーターサーバーになるため、水を購入する必要がありません。
一括で支払う場合の本体価格は144,000円となっています。
カートリッジは、10回目から1個あたり3,300円の費用がかかる仕組みです。
支払い方法は60回の分割払いも選べますが、解約時に本体残債の一括払いが必要になるため、一括払いのほうが期間を気にせず利用できます。
楽水:ピュレスト
2つ目は、楽水のピュレストです。
楽水のピュレストの本体価格は、242,000円となっています。
保証期間は1年で、カートリッジ代は3,300円です。
水道直結型のウォーターサーバーなので、水の定期購入をする必要がありませんし、ボトルの保管場所に困ることもありません。
美味しい水を気軽に使いたいと思っている人におすすめです。
コンビニサーバー
3つ目は、コンビニサーバーです。
コンビニサーバーは、市販のペットボトルを使用するタイプのウォーターサーバーです。
本体価格は8,800円となっていて、保証期間は1年となっています。
水代は、市販の2リットルペットボトルを購入する代金のみです。
冷水と温水を使うことができるため、使い勝手も良くなっています。
ウォーターサーバーをお試しで使ってみたいと思っている人にもおすすめです。
ソウイ
4つ目は、ソウイです。
ソウイもコンビニサーバーと同じように、ペットボトル型のウォーターサーバーになります。
とてもコンパクトなサイズなので、置き場所に困ることもありません。
冷水と温水に対応しており、適温になるとランプでお知らせしてくれる便利な機能も搭載されています。
本体価格は9,980円で、保証期間は1年間となっています。
水代はペットボトルの購入代金のみなので、コストを抑えて利用できるウォーターサーバーになります。
まとめ
ウォーターサーバーは購入とレンタルがありますが、長期間の利用を考えているなら購入するのがおすすめです。
どのウォーターサーバーが良いのか迷ったら、水道水補充型のエブリィフレシャスミニの導入を検討してみてください。
エブリィフレシャスミニは、購入プランとレンタルプランがあるため、自分に合った利用方法を選べます。
購入を考えている場合は、ShiAnTa社までお問い合わせください。