ウォーターサーバーの導入を検討している人の中には、月額料金がどのくらいかかかるのか、コスパは良いのかといった点が気になっている人もいるでしょう。
小さいお子さんがいたり、家族が多かったりする場合、毎月かかってくるウォーターサーバー代も侮ることができません。
そんな時におすすめなのが、水道水を使ったウォーターサーバーです。

今回は、水道水タイプとミネラルウォータータイプの月額費用はどのくらい違うのか、ウォーターサーバーを選ぶときに考えたい維持費はどのくらいかかるのか解説します。
水道水補充型ウォーターサーバーを導入したいと思っている人は、ぜひ目を通してみてください。

ウォーターサーバーは安い?水道水タイプ・ミネラルウォータータイプの月額費用を比較

水道補充型ウォーターサーバー
(every frecious)
水道直結型ウォーターサーバー 一般的なウォーターサーバー
(ミネラルウォーター)
初期費用 0円 20,000円弱 0~3,000円
サーバーレンタル代 3,300円(税込) 約4,000円 0~1,000円
水道代・水の値段 770円 770円 4,000~6,000円
電気代 410円~ 約800円 400円~1,000円
配送料 なし なし 0~1,000円
カートリッジ代 なし なし なし

※月36L使用した場合の費用になります
※ウォーターサーバーの水道代は、口径13mm・20mmの場合の静岡市の月額料金になります

ウォーターサーバーは、水道補充型ウォーターサーバーや水道直結型ウォーターサーバー、一般的なミネラルウォーターのウォーターサーバーの3つに分けられます。
上記の表を見てみると、水道補充型ウォーターサーバーのコスパがかなり良いことが分かります。
では、水道補充型ウォーターサーバーを利用するメリットにはどのような点があげられるのかみていきましょう。

水道補充型ウォーターサーバーのメリット①水の費用が安い

1つ目のメリットは、水の費用が安いという点です。

月額の費用を比べてみると、水道水タイプのウォーターサーバーは水道水の代金だけで済みます。
静岡市の水道料金を見てみると、ミネラルウォーターを購入するよりも格段に安いことが分かるでしょう。

このことから、水道水タイプのウォーターサーバーを導入する金銭的なメリットは大きいと言えます。

水道補充型ウォーターサーバーのメリット②初期費用がかからない

2つ目のメリットは、初期費用がかからない点です。

水道直結型ウォーターサーバーも水の費用は水道代だけですが、工事をしなければならないので初期費用がかかってしまいます。
しかし最近では、初期費用が無料となっている水道直結型ウォーターサーバーも増えてきたため、どちらにしようか迷ってしまう人もいるでしょう。

水道補充型ウォーターサーバーのメリット③配送料がかからない

3つ目のメリットは、配送料がかからないという点です。

一般的なミネラルウォーターのウォーターサーバーは、定期的に水が送られてくるため、配送料を支払わなければいけません。
こだわりの水がある場合は問題ないですが、少しでもコストを抑えたいなら配送料がかからないタイプを選んだ方が、満足度も上がります。

また、長期的なスパンで見てみても、配送料がかからない水道補充型ウォーターサーバーもしくは水道直結型ウォーターサーバーの方がお得になります。
理由は、水を購入する費用や配送料がかからないからです。
ミネラルウォーターが良いと思っているなら、配送料がかからないサービスを選ぶのも1つの方法です。

水道補充型ウォーターサーバーのメリット④電気代をおさえることもできる

4つ目のメリットは、電気代が抑えられるという点です。

一般的な据え置きタイプのウォーターサーバーは、常に電源を入れておく必要があります。
電源を切ったり、コンセントを抜いたりしてしまうと、沸かすために電気代がプラスでかかってしまうからです。
ただし、エコモード機能を利用すれば消費電力を抑えることができます。

また、水道補充型ウォーターサーバー(every frecious)にも、SLEEP機能が付いています。
ウォーターサーバーを使わないときは消費電力を節約できるでしょう。

ウォーターサーバーを選ぶときに考えたい維持費

ウォーターサーバーを選ぶとき、維持費がどのくらいかかるのかも把握しておく必要があります。
維持費は、何人で暮らしているか、自炊はどのくらいの頻度でするか、コーヒーは飲むかなどによって異なります。
はっきりと算出することは難しいため、少し多めに見積もっておくと安心でしょう。

家族構成・水の消費量

世帯人数 1ヶ月あたりの水の消費量
1人 約12L
2人 約24L
3人 約36L
4人 約48L

維持費を見積もる場合、家族構成はどうなっているかがポイントになります。
水の消費量が世帯人数によって異なるからです。

また、普段の生活の中でどのくらい水を使うかによっても異なります。
特に一人暮らしの場合は、自炊をするかどうかで大きく変動するケースが多いです。

それを踏まえた上で、どのくらい水を消費するのか計算してみましょう。

水以外にかかる費用を計算する

ウォーターサーバーを導入する際、水以外にかかる費用も計算する必要があります。
特にチェックしておきたいのは、以下の5つです。

・サーバーレンタル費用
サーバーレンタル費用はメーカーによって異なります。
費用を抑えたいなら、できるだけレンタル料金が安いところを選ぶのがおすすめです。

・電気代
電気代がどのくらいかかるかもウォーターサーバーによって異なります。
同じメーカーでも違う場合があるので、細かい部分まで確認しておきましょう。

・送料
送料は、水を送ってもらう際にかかります。
ミネラルウォーターのウォーターサーバーは送料がかかることを念頭においておきましょう。

・メンテナンス・サポート費用など
メンテナンス・サポート費用なども維持費に含まれます。
どのようなサポート体制になっているかも要チェックです。

・解約金
解約金の存在も忘れてはいけません。
中には解約金が発生しないケースもあるので、それについてもあらかじめ確認しておきましょう。

まとめ

日々の生活を快適にするため、ウォーターサーバーの導入を検討する人は増えています。
どれを導入すべきか迷ったら、今回の記事で紹介したポイントを参考にしてみてください。
コストを抑えながら導入したいなら、シアンタ社がおすすめするウォーターサーバー(every frecious)の導入を検討してみてください。